イワクラハンター平津豊のイワクラレポート(調査報告)

イワクラハンター平津豊が各地に残る不思議な岩石を調査した論文やレポートを掲載しているページです。

内容は、神社、磐座、古代祭祀、古代遺跡、日本ピラミッド、古史古伝、神代文字など多岐にわたります。また、40年にわたる筆者の思想の変遷もそのまま掲載しています。

筆者は2016年に「イワクラ学初級編」を出版し、「イワクラ学」を提唱しました。「イワクラ学」は、イワクラ学会のイワクラの定義を基に、筆者が修正・補足して作り上げた学問です。岩石を対象とし、岩石信仰に関する民俗学的研究と岩石遺構に対する科学的研究を行っています。

 

岩石信仰は、磐座や石神といった岩石を主体とした信仰です。神社の元の祭祀を辿ると岩石祭祀に行き着くことが多く、磐座祭祀から神社神道へと変わっていったと考えています(磐座から神社への変遷説)。これらの岩石祭祀は世の中から忘れられつつありますが、情報を整理して民俗学的価値を再認識してもらうことで、信仰された岩石の保存に役立てたいと考えています。

 

岩石遺構は、人工的に組まれた岩石、つまり遺跡を意味します。岩石を巡っていると人工的に組まれた岩石遺構が見つかりますが、これに対して地質学者や考古学者は存在自体を無視し、科学的な研究が行われてきませんでした。しかし、近年、日本天文考古学会の研究により、新しい事実が明らかになってきています。

 イワクラハンターは、先史時代の日本に超科学を持った巨石文明が存在したのではないか、というロマンを追い求めています。


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「平津豊のミステリースポット」からの移行が完了していませんのでリンクボタンの無いレポートは、旧サイト「平津豊のミステリースポット」をご覧ください。

イワクラとは何か?について、磐座の定義、磐座の分類、磐座から神社へ変遷説について説明しました。

平津豊「イワクラ学初級編」(2016)からの抜粋。 


秋田県

2022年11月20日 秋田県の大湯環状列石は、夏至の日没線と一致していると云われてテレビなどでも取り上げられてきましたが、大湯環状列石の岩石配置図を検証すると、残念な事に夏至を意識して造られているという説は、方位の取り扱いの間違いであることが判明しました。

本論文は、2022年3月1日 日本天文考古学会会誌 通巻3号 2021年1巻1号に掲載された「大湯環状列石の岩石配置図に関する検証」に一部説明を追加して再録したものです。 


富山県

2012年9月7日 富山の尖山ピラミッドを紹介しました。頂上では磁気異常がありました。竹内文書に関わる皇祖皇太神宮と天柱石も紹介しました。


長野県

尖石と縄文遺跡 〉 2018年9月2日 長野県の尖石遺跡を紹介しました。尖石遺跡、尖石、縄文のビーナス、仮面の女神、中ツ原遺跡など。

 

諏訪大社と諏訪七石 〉 2018年8月16日 長野県諏訪大社と諏訪七石を紹介しました。諏訪の地における磐座祭祀の特徴を考察しています。弓立石、小袋石、沓石、硯石、蛙石、御座石、亀石、いぼ石、聖石など。

 

皆神山ピラミッド探索  〉 2012年8月17日 低重力域を示す長野の皆神山ピラミッドを紹介しました。

 

鳴石  〉 1990年 長野の亀石。不思議な奇岩を紹介しました。

 

万治の石仏  〉 1990年 長野のモアイ像。異形の石仏を紹介しました。

 

諏訪大社  〉 1990年 御神渡りの神。長野県の諏訪大社を紹介しました。


岐阜県

恵那笠置山のイワクラと線刻  〉 2017年11月19日 恵那市の笠置山のイワクラを調査しました。20年前に日本ペトログラフ協会や恵那先史文化研究会が調査した結果を検証しました。また、恵那先史文化研究会が当時描いたオリオン座の岩石配置地図が事実かどうか現地測量しました。またイワクラの線刻について考察しています。

 

 2015年10月25日 飛騨の位山の磐座を中心に、日輪神社、水無神社、そして両面宿儺などの飛騨に残る伝承を紹介しました。その中で山本建造が発表した古代飛騨国の伝承にも触れました。

 

古代天体観測装置―金山巨石群―  〉 2015年6月20日 金山巨石群を紹介しました。金山巨石群周辺調査委員会が1998年から調査を続けて古代の天体観測装置であることを証明しています。他の巨石群との類似性も考察しました。


三重県

 2013年1月27日 伊勢の神宮内のイワクラを中心に、二見ケ浦の夫婦岩、猿田彦石、伊射波神社の領有神、鸚鵡岩、朝熊山の磐座を紹介しました。特に、内宮のイワクラや宇治山田神社の組石も紹介しています。また、伊勢神宮に天照大神が鎮座する前の伊勢神についての考察を行いました。


滋賀県

2014年1月4日 イワクラ学会の東近江イワクラツアー(2013年)で訪れたイワクラを紹介しました。藤ケ崎龍神社、長命寺、船岡山、太郎坊山、猪子山、沙沙貴神社など。


京都府

当尾の磨崖仏とイワクラ  〉 2016年5月7日 イワクラ学会の当尾イワクラツアー(2016年)で訪れたイワクラを紹介しました。藪の中三尊、唐臼の壷、わらいぼとけ、弥勒磨崖仏、三体地蔵、岩船寺、貝吹岩、一願不動。巨大な岩船を発見し、当尾の岩船と名付けました。

 

秦氏を追って  〉 2012年12月9日 秦河勝をご祭神とする兵庫県赤穂市坂越の大避神社の船祭りから、京都太秦の木島坐天照御魂神社、大酒神社、広隆寺、そして賀茂御祖神社、賀茂別雷神社へと秦氏の痕跡を探索しました。

 

鞍馬山  〉 1988年7月9日 魔王を祀る京都府の鞍馬山と貴船神社を紹介しました。


兵庫県

破磐神社  〉 2019年11月9日 兵庫県姫路市西脇の破磐神社とわれ岩を紹介しました。神功皇后の射矢伝承について考察するとともに、伝承にまつわる神社等も紹介しました。 射楯兵主神社、行矢神社、生矢神社、中臣印達神社、木庭神社など

 

兵庫県中山寺のイワクラ  〉 2018年4月8日 イワクラ学会の中山寺イワクラツアー(2018年)で訪れたイワクラを紹介しました。兵庫県宝塚市の中山寺に残る白鳥石、夫婦岩、三神の窟、五神の窟、七神の窟など。

 

雌岡山神出神社の姫石  〉 2017年8月26日 イワクラ学会の雌岡山神出神社イワクラツアー(2017年)を計画し、訪れたイワクラを紹介しました。兵庫県雌岡山の神出神社の姫石やにい塚を清掃し、発見した線刻などを紹介しました。

 

 

2017年8月16日 兵庫県たつの市の井関三神社とその奥宮を紹介しました。井関三神社のご祭神は、饒速日命、瀬織津比咩命、建御名方命です。さいれん坊主という奇祭、盃流し、水争い遺称地も紹介しました。

2017年5月8日 神戸六甲山のイワクラ研究の集大成です。越木岩神社の甑岩を中心とするイワクラ群、カタカムナに関係する保久良神社のイワクラ群、瀬織津姫に関係するイワクラ群、荒深道斉が発見したイワクラなどがレイラインを構成するという説を展開しています。『イワクラ学中級編』ともはつよし社(2021)にも掲載した内容です。※その1~その3まで、3ページに分割して掲載しています。

 

 

 

 

播磨神島レイライン  〉 2016年7月31日 播磨の上島(神島)を中心とした高御位、家島、木庭神社などの関係を発見しました。また、レイラインを推定するときの留意点についても述べました。

2014年11月21日 淡路島に残るイスラエル遺跡について紹介しました。淡路島のイスラエル遺跡について書かれたものとしては、最も詳しい論文です。関係者への取材や新聞の入手により、それまでネット上に書かれていた間違いも正しています。また、新しく発見された丸石の解読にも立ち会って追記しています。

六甲山ツアー~瀬織津姫を訪ねて~  〉 2014年8月28日 イワクラ学会の六甲山イワクラツアー~瀬織津姫を訪ねて~(2014年)を計画し、で訪れたイワクラを紹介しました。心経岩、六甲比命大善神の磐座、雲ヶ岩、天照大神のイワクラ、仰臥岩、天穂日命の磐座、六甲山神社の磐座、神呪寺甲山八十八カ所、虹の磐戸など。

2014年3月8日 六甲の西に鎮座する保久良神社の甑岩を紹介しました。御祭神やカタカムナのつながりについても考察し、保久良神社のイワクラが渦巻きに並んでいることを提唱し、それがカタカムナ文献の文字の並びと類似していることを指摘しました(平津説)。

コウナイの石と家島  〉 2014年1月11日 最大の祟り石、家島諸島のコウナイの石を紹介しました。また、どんがめっさん、遠見の岩、上島遥拝のイワクラなど家島のイワクラも紹介しました。

 

 

2013年11月23日 磐座で有名な六甲の東に鎮座する越木岩神社の甑岩の紹介しました。御祭神について考察しました。

六甲山系磐座~六甲に走るレイライン~  〉 2013年7月28日 六甲山系のイワクラが一直線に並んでいることを発見しました。八咫鏡の磐座、天叢雲剣の磐座、勾玉の磐座、弁天岩、白山大神の磐座、三国岩、天穂日の磐座、仰臥岩、雲ヶ岩、心経岩、六甲比命大善大神の磐座、祈りの磐座など

 

 

六甲山系磐座~勾玉の磐座発見~  〉 2013年7月26日 荒深道斉が発見した八咫鏡の磐座と天叢雲剣の磐座剣とセットとなる勾玉の磐座を発見しました。六甲山系で、次々と新しいイワクラが見つかっています。祈りの磐座。

 2013年3月24日 イワクラ学会の淡路島イワクラツアー(2013年)で訪れたイワクラを紹介しました。岩上神社の神籬岩、夫婦岩、山王神社の舟形岩、俵石.恵日寺行者堂のゆるぎ石、舟木石上神社、東山寺奥の院の磐座、雨乞山の磐座、松尾神社、八王子神社、岩戸神社など。

 

オノゴロ島と国生み神話  〉 2013年1月3日 淡路島と沼島を探索し、国生み神話について考察しました。

 

伊和神社と宮山  〉 2012年8月5日 播磨国一之宮の伊和神社の鶴石と宮山の磐座を紹介しました。伊和神社と射盾兵主神社の三ツ山大祭との関係を考察しました。

 

高御位山  〉  2009年9月22日 九鬼文書や大本教と縁の深い高御位山を紹介しました。

 

伊弉諾神宮  〉 1998年7月12日 淡路島の伊弉諾神宮を紹介しました。

 

石の宝殿  〉 1988年1月3日 日本三奇の一つ。兵庫県高砂市の石の宝殿を紹介しました。

 

甲山巨石群  〉 1987年3月15日 兵庫県の六甲山系、芦屋から西宮の一帯に点在する奇岩を紹介しました。


奈良県

 

春日大社の磐座  〉 2018年9月9日 おん祭のレポートから春日大社の御本殿の磐座の謎に迫ります。出現石、さぐり石、龍王珠石、子授石など。

 

宇陀市・山添村イワクラツアー  〉 2015年3月31日 イワクラ学会の宇陀市・山添村イワクラツアー(2014年)で訪れたイワクラを紹介しました。榛原の巌太郎、巌次郎、巌三郎、蛇石。山添村の中峰山山中の舟岩、地蔵岩、手まり岩、UFO岩、天狗岩、男根岩、女陰岩、大亀石、大神石。その他に墨坂神社、鍋倉溪、大師の硯石、吉備津神社、長寿岩、岩尾神社、牛ヶ峰、天王の森など。

 

山添村~磐座の村~  〉 2013年6月29日 奈良県山添村に残るイワクラの数々を紹介するとともに磐座と神社変遷について考察しています。吉備津神社、岩尾神社、六所神社、八柱神社、神波多神社、十市姫の磐座、舟岩、烏ケ淵阿弥陀地蔵二尊磨崖仏、腰越ウチカタビロの土塚、天王の森、牛ヶ峰岩屋、遅瀬の亀石・鏡石、大川地蔵十王磨崖仏、愛宕神社など。

 

山添村~星の磐座~  〉 2013年5月7日 山添村の神野山では、天球の星の配置を地上の岩石配置で写しています。長寿岩、王塚、鍋倉渓、天狗岩、八畳岩、竜王岩など、星に関わるイワクラを紹介しました。また、柳原輝明氏がこのイワクラを発見した経緯も紹介しました。

 

山之辺の道2  〉 2011年10月1日 奈良県大神神社から桧原神社までの山之辺の道を紹介しました。大神神社、狭井神社、富士神社、厳島神社、神御前神社、桧原神社、箸墓、、久延彦神社、大直禰子神社、桧原神社

 

山之辺の道1  〉 2008年11月1日 奈良県天理から桜井までの山之辺の道を紹介しました。石上神宮、祟神天皇陵、黒塚、桧原神社。

 

大神神社の磐座  〉 2008年11月2日 奈良県桜井市の大神神社の奥宮である三輪山の磐座を紹介しました。

 

一言主神社  〉 1987年7月11日 信託の神。御所市の葛城山の麓に鎮座する一言主神社を紹介しました。

 

飛鳥巨石群  〉 1987年9月12日 奈良県明日香村の奇岩怪岩を紹介しました。

 

三輪 大神神社  〉 1987年7月12日 奈良県桜井市の大神神社を紹介しました。


鳥取県

 天宮さん  〉 2022年3月20日 天宮さんは1926年に鳥居龍蔵が調査した場所で、2015年11月28日にイワクラ学によって行われたプレ調査を記録しました。


島根県

2018年1月3日 イワクラ学会の出雲イワクラツアー(2015年)で訪れた磐座を考察するとともに、出雲大社の不可解な神事を紹介しました。また、古史古伝における国譲りに関する記述を比較検討しました。命主社 屏風岩 真名井遺跡 塩搔島 稲佐の浜 弁天島 御陵神社 伊奈西波岐神社 稲目洞窟 立石神社 老母石神社 女夫岩 石宮神社 伎比佐の大岩 万九千神社 八雲山の夫婦岩 神魂神社 

 

 出雲大社  〉 2008年8月2日 平成の大遷宮の機会(2008年)に訪れた出雲大社を紹介しました。

 

神魂神社  〉 1991年 島根県の神魂神社を紹介しました。

 

佐太神社と万九千神社  〉 2008年8月3日 島根県の佐太神社と万九千神社を紹介しました。


岡山県

2019年3月10日 岡山のイワクラツアーを通じて磐座と古墳の関係を考察しました。楯築遺跡、造山古墳、真宮神社、岩倉神社、矢喰宮、日差山、庚申山

 岩神神社のゆるぎ岩  〉 2017年3月26日 岡山県赤磐市の岩神神社のゆるぎ岩を調査して、岩石配置図を作成するとともに、冬至の日の出を示す構造を特定しました。またテコの原理を伝えるために造られたのではないかという大胆な仮説を提唱しています

 

高島・白石島のイワクラ  〉 2016年8月28日 イワクラ学会の高島・白石島イワクラツアー(2016年)で訪れたイワクラを紹介しました。

高島の子妊石、王久遺跡、どんび石、岩戸石など。白石島の比丘尼岩、波止岩、尾根の亀石、魚見台、赤不動のイワクラ、大玉岩、鴨別命の鎮懐石、鎧岩、神明大権現の岩窟、磐鏡、開龍寺の奥の院、筆不動など。また太陽の動きを観測したのではないかと考えられる新しいイワクラを発見し日計石と名付けました。 

 

2012年5月1日 スサノオが八岐大蛇を退治した十拳釼を納めたとされる岡山県赤磐市の石上布都魂神社周辺(血洗いの滝、宗形神社)を探索し、吉備とスサノオの関係を考察しました。

 

 

楯築遺跡  〉 1987年8月8日 楯築遺跡の環状列石を紹介しました。


広島県

尾道向島の岩屋巨石  〉 2022年4月24日 広島県尾道の向島の岩屋巨石を紹介しました。

 

尾道の巨石群  〉 2022年4月10日 広島県尾道市の巨石群と尾道三山を紹介しました。

 

のうがピラミッド  〉 2019年4月29日 のうが高原のピラミッドを紹介しました。のうがピラミッドに関する歴史と、野貝山のタイル石、貴婦人墳墓、方位石、のうが高原ホテル内の巨岩などを考察しました。

 

葦嶽山ピラミッド2  〉 2018年5月6日 酒井勝軍が1934年にこの葦嶽山を見て「諸君! あの山がまさにピラミッドである!!」と叫んだ時から、日本全国で日本ピラミッドの調査が始まりました。その葦嶽山と鬼叫山のイワクラを紹介しました。(改訂版)

 

広島県大土山のイワクラ  〉 2018年3月24日 イワクラ学会の大土山イワクラツアー(2017年)で訪れた広島県大土山の天ノ岩座神宮、潜り岩、楔岩などを紹介しました。

 

宮島厳島神社-弥山2探索  〉 2010年11月14日 弥山ピラミッドと厳島神社を紹介しました。線刻や弥山の七不思議について考察しています。

 

葦嶽山ピラミッド  〉 2010年11月13日 酒井勝軍が1934年にこの葦嶽山を見て「諸君! あの山がまさにピラミッドである!!」と叫んだ時から、日本全国で日本ピラミッドの調査が始まりました。その葦嶽山と鬼叫山のイワクラを紹介しました。

 

弥山巨石群  〉 1987年11月21日 広島の三大ピラミッドの一つ、厳島神社の背後にそびえる弥山の巨石群を紹介しました。


徳島県

徳島・剣山ミステリー探索  〉 2010年5月2日 徳島の悲願寺や剣山などを探索し、徳島に残る卑弥呼、古事記、イスラエル人の失われた十支族などの伝承を紹介しました。八倉比売神社、宅宮神社、立岩神社、悲願寺、中庄八幡神社、宝蔵石、御塔石、神明神社。


愛媛県

しまなみ海道と松山のイワクラ  〉 2014年2月16日 愛媛県松山の白石の鼻に三つ石というイワクラがあり、2008年に篠澤邦彦氏が春分と秋分の太陽がその岩のスリットに入ることを発見しました。その白石の鼻巨石群の観測会の様子と生名島の立石、岩城島の妙見メンヒル、伯方島の鉾山石神など、しまなみ海道のイワクラを紹介しました。


高知県

唐人石巨石群における人造の可能性  〉 2016年6月4日 2014年に訪れた高知県足摺の唐人駄場と唐人石巨石群について、人造物である可能性を考察しました。その中で森永教授による古地磁気調査についても紹介しました。


宮崎県

神さん山イワクラツアー  〉 2014年5月8日 宮崎県の神さん山と呼ばれる場所のイワクラを探索した様子をレポートしました。。明確な人造物である三角形の岩石に冬至の日の入りの太陽があたることを確認しました。


化学分野で発表した論文

日本セラミックス協会誌セラミックス、58、No.5、299-302(2023)

酸化マグネシウムの製造方法、分類さらに用途を広く紹介し、今後の展望を述べました。