【Introduction of Iwakura194】Visit・Photo:2014.10.26/Write:2025.11.1
□分類:目的不明の岩石遺構(広義のイワクラ)
□信仰状況:信仰の形跡なし。
□岩石の形状:岩群
□備考:周りに巨岩群
□住所:高知県土佐清水市松尾
□緯度経度:32°44'43.59"N 132°59'04.93"E
(googleに入力すれば場所が表示されます)
高知県足摺岬の唐人駄場巨石群の中に祭壇石とよばれる岩組みがあります。
後方の岩は赤い岩質でペグマタイトまたはアプライトのラインが複雑に走っています。
その前の2つの岩は、緑色をしており、後方の岩とは岩質が異なります。この岩群に対しても【Introduction of Iwakura191】で説明した古地磁気調査が行われ、前の2つの岩の残留磁化が異なっており、移動回転していることが判明しています。岩質の異なる岩石が、自然に転がってきた可能性は非常に低く、人が2つの岩石をここに運んできたとしか考えられません。
平らな岩面の前に岩石を置くというこの祭壇のような形式は、兵庫県西宮市の甑岩や奈良県山添村でも見られる石組みの形式です。
イワクラハンター平津豊
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