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〇1990年に平津豊のミステリースポットに掲載していた論文を、2025年8月8日に平津豊のイワクラ研究サイトに転載。
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長野県の諏訪地方の、諏訪下社 春宮の西にある砥川を渡って少し北へ上がると、万治の石仏といわれる石像がある。
【万治の石仏】
1660年諏訪大社の大鳥居の材料にしようとこの石にノミを入れたとき、傷から血が流れ出したので石工達は恐れをなして仕事をやめたとされる。
その異様さの一つの原因は、胴体と頭部があまりにもアンバランスである。
1660年は、胴体が作られた時期で、頭部はもっと古い時代からあったものではないかと思う。
というのも、この顔が仏像らしくない。これが異様さのもう一つの原因なのだが、まるでイースター島のモアイ像のようである。
近くには、ジジ穴・ババ穴と呼ばれる石室があり、火の雨が降った時、この穴に逃れたものだけ助かったという言い伝えもある。
火の雨とモアイに良く似た像、SF的な想像にかきたてられる場所である。
〇1990年 平津豊のホームページ ミステリースポットに掲載
〇2025年8月8日 平津豊のイワクラ研究サイトに転載
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